
AV業界にHIV蔓延の可能性
10月22日、AV業界の御用団体であるAV人権倫理機構は衝撃的発表を行なった。
HIV感染女優がいたというのである。下に示したのはAV人権倫理機構の発表した文面(https://avjinken.jp/dl/pdf/report_20181019.pdf)である。

- AV女優1名がHIVに感染していることが判明
- 撮影とは関係ない感染
- 関係者(絡みをしたAV男優?)は羅患していない
9月にはすでにHIV感染は判明していたというのにも関わらず、これまで発表されていないとはどういうことだろうか。
この内容については、関係者は口を閉ざすものが多く詳細は不明なのだが、一部の業界人は発言をしている。
リンクスの宝生リリーは「記事になる前からHIVの話は知っていた」と告白しつつ、不安をあらわにしている。
HIVのお話は記事になる前から私は知っていました。なので撮影も断っていました。撮影最終日は8月27日です!その後風俗などでも一切働いていません!2ヶ月近くが経ったとはいえ、怖いので昨日検査に行ってきました!陰性でした! pic.twitter.com/89bNDCFyGA
— 宝生リリー♡♡♡ (@WaleaAv) 2018年10月25日
ですが、来月も検査に行こうと思っています!!!自分の身は自分で守る。病気になったって周りは心配しか出来ない。仕方ない事なのですから。HIVに感染した女優さんを可哀想だと擁護すべきでしょうか??目の前のお金に目が眩んでその代償がそれだったのなら仕方ないのでは??
— 宝生リリー♡♡♡ (@WaleaAv) 2018年10月25日
冷たい言い方をしますが、今は検査表を見せ合わないとAV業界撮影出来ません!そこがどうなってるのか分かりませんが、少なくとも今頑張っている女優さん、男優さんに、プライベートで感染したものを更に感染させるような迷惑な事はやめて頂きたい。
— 宝生リリー♡♡♡ (@WaleaAv) 2018年10月25日
あのねー、女優さん晒しあげたい人多過ぎないか??私が思っているのはHIV感染が分かってて出演した事に対する疑問なんだよ。その女優さん特定しようとも思ってないし、今頑張ってる人に迷惑かけないでほしいだけ。ネタに出来そうな事があるとすぐ調べたがる。
— 宝生リリー♡♡♡ (@WaleaAv) 2018年10月27日
あのねー、女優さん晒しあげたい人多過ぎないか??私が思っているのはHIV感染が分かってて出演した事に対する疑問なんだよ。その女優さん特定しようとも思ってないし、今頑張ってる人に迷惑かけないでほしいだけ。ネタに出来そうな事があるとすぐ調べたがる。
— 宝生リリー♡♡♡ (@WaleaAv) 2018年10月27日
これに関連して、毛豚こと中田真こと柳井幸也は10/27の自身のブログにて以下のような投稿をした。
全文引用する。
今一番業界で騒がれてる話。
HMV❓いや、HIM❓いやいや、HIS❓いやいやいや、HIVが出たって⁉️
いつかはこう言う事が起こると思っていたし、今までなかったのが不思議なくらい。
あっても表に出てなかっただけかもしれませんが…
かかってしまった方はどんな状況であれ同じ業界人である以上我々の仲間であり本当にお気の毒です😭
巷では年々増加の一途辿るHIS‼️あ😅いやHIV。
何が何でも絶対に❗️かかりたく無いです。
幸いにも今回の件の感染源はAVの撮影でという事ではなく、撮影以外、関係者以外からの感染と聞いております。←ココ重要テストに出ます。
我々の取り扱う仕事の性質上他の職業よりも感染リスクが高い事は否めません。
その為に業界ルールで月一検査の徹底が行われてかなりの割合で改善されたと思います。🙆♀️
業界はいろいろやってくれてます。👍
検査表があるからこそ、この人病気なんじゃないのかな❓平気かな❓とか思わずに心配せずに思いっきり仕事に打ち込める→大胆にHな絡みが出来るのです。😊
あと何が足りないかと言うと、各個人の自己管理や意識改革。☝️
自己管理、意識改革を分かりやすく、簡単に、具体的に、言えば。
プライベートでナンパして生でやっちゃう。とか、逆はナンパされてノリでやっちゃうとか。
どこの馬の骨かわからない人物と性行為をするとか…彼氏or彼女は産まれてから一度も検査受けた事ありませーん😀とか。
いろいろありますが、結局我々の世界で信用出来るのは性病検査をクリアーした一枚の検査表しかないのが現実‼️
無検査のイケメンや、無検査の美人よりも検査ありの人間の方がモテるのですwww❤️
巷ではオレ平気だから😎👍私平気だから😎👌と口で言ってオレオレ詐欺に引っかかって病気をもらうケースもあるようですし🎃…
AV業界に限らずみなさんが仕事をする上で我慢しなきゃならない事は形は変われどどの業界、どの仕事にも必ずついてくる☝️
だから我慢する事は我慢して→わかりやすく言えばAVの仕事をしている間は仕事以外での事を控える、もしくはパートナーがいればお互い安全を確認し合うとかすればいいと思う🤓
性病について相手に聞いたら相手に失礼だからとか、雰囲気が悪くなるとか、恥ずかしいからとか考えてはダメ、もし移されたりしてしまったりした時の方がダメージははるかにデカイです💔💔
安全を確認出来なかったら、少しでも不安を感じたらやっちゃダメ🙅♀️絶対‼️
その為に何度も言いますが‼️自己管理‼️意識改革‼️
※業界に身を置いてる人、携わっている人は自身の身体は自分のものではなく、業界のものと思って行動した方ががいいですね。←あ、感覚としてって事ですが(・∀・)
何よりこの仕事に携わっている間だけでも安全に笑って楽しくやって行きたいですね❤️✌︎(‘ω’)✌︎
そして、我々はきわめて特殊な業務だと言う事を忘れてはなりません㊙️
いろいろやる事はやってもいろんな病気に感染してしまうリスクは0パーセントではありません❌残念ながら絶対はありません🐬
お互いルールに従っていても絶対不慮の事故リスクはありますし、ルールに従っていれば責任を一方的に押し付けられる事もありませんが休んでいる間の保証は一切ありません💀💀
我々の仕事は仕事行かなきゃ0円生活‼️
固定給も無く保証も無く明日からの仕事もオファーが来なけりゃ0円生活‼️
そう言ったリスクもあるんだよと理解して仕事しなくてはいけないと思います🔞→大人だから
まぁ皆さんそう言ったリスクを多少なりとも承知で仕事をしてると思いますし、完璧ノーリスクは絶対にありえませんので理解が出来ない人は今すぐにでも辞めてノーリスクノーリターンでノーマネーでフィニッシュした方がいいかもしれませんね😃🚫🚫🚫
あとバイブの使い回しも考えた方がいいかもね。🆘
何年もいろんな女の子に使い回してるバイブなんて女の子としたら怖いかもしれませんね。🆘
オモチャが性病の感染源なんてなったら本末転倒‼️バイブの性病検査もなんてなったらアホらしいしw💢⚠️
男優の人は皆分かってると思いますが(認めたく無い人も中にはいるかも知れませんが)男優なんてものは所詮何かあったら使い捨ての捨て駒、業界のルールを破ったり、生意気になったり、使えなくなったら即ゴミ箱行き、みたいなものなのです。だからみんな自らの立場をわきまえて人生かけて命かけてやってるんです。僕もこの仕事が好きでやっています。💮
リスクがあるのは当然分かってます‼️リスクをかけられない人は今すぐ去ってもっとずっと稼げる仕事はたくさんあるのでそちらでの活躍を勧めます。これから男優になりたい人も同じですね🕴
ハイリスク承知の特殊俳優業だから演者の人権費❓いや、人件費ケチったらあきまへん‼️(・∀・)
まだまだ呟きたい事はたくさんありますが、今から飯食いに行ってサウナ♨️に行って汗💦かいてきたいのでこの辺で😃🖐
あ、このブログは個人的な呟き、妄想なので変な風にねじ曲げてまとめたりしないでくださいね、誰を批判したり何に反発したりするとかそういうものでは無いのであしからず💋💋🍙
ベテランで無修正出演多数の中田も非常に動揺していたようであったが、この文面からすると最近になって初めて知った、というようにも読める。業界内では周知されていなかったのだろうか?
ダンシャリー高嶋(イエイ高嶋)は以下のツイートをしている。
AV女優の「HIV感染」公表 いつもは穏やかな男優が激高しだした – withnews(ウィズニュース) https://t.co/Tr62tvcw1b #withnews
— ダンシャリー高嶋 (@takashimaehy) 2018年10月26日
↓俺は仕事少ないから大丈夫だとは思いたくない。感染者のプライバシーを尊重しなくてはならないのは間違いないが、二次感染を防ぐ為には感染者と関わり合った者は休業してもらうしかない。何故ならHIVの潜伏期間は極めて長い可能性もある。隠蔽気質のAV業界は医師でもないのに独断で進めてはダメだ!
— ダンシャリー高嶋 (@takashimaehy) 2018年10月26日
↓あくまで俺の戯言。独自のルートで調べたら絡んだ男優は17人という事がわかった。ゴムしたら大丈夫という事ではない。フェラやクンニだってするだろ。この17人は口封じで一筆書かせた可能性がある。アメリカだったら1人でもキャリア出たら三カ月撮影ストップする。我々男優と女優は商売道具ではない
— ダンシャリー高嶋 (@takashimaehy) 2018年10月26日
ダンシャリー高嶋によるとHIV感染女優に絡んだ男優は17人だという。
この情報の確からしさは不明ではあるが、
17人と絡むような有名女優ということになる。
17人と断言できるあたりは、比較的新人で撮影本数が限定的ということなのだろうか。
高嶋の「隠蔽気質のAV業界」という発言を聞く限りでは、高嶋も最近知った事実のようである。
AV人権倫理機構の安全宣言は果たして適切なのか?
AV人倫は「女優と接した関係者に羅患はない」と断言しているがどうしてそのようなことが言い切れるだろうか。HIVの場合感染してから検査で陽性となるまでの期間が長いため、気づかぬうちに感染が広がっている可能性は当然ある。
感染可能性の時期が不明瞭であれば、「接した関係者」が全て特定できるわけはなく、また、「接した関係者」も現段階では陽性ではない、ということしか言えないのではないだろうか。
このHIVの潜伏期間の問題については、過去に当ブログでも取り上げたことがある。
元AV女優・峰なゆか「『AVは性病検査してるから安全』と言う輩いるけど、検査から結果出るまでの一週間(HIVは三ヶ月間)男優は大量にヤッてるわけで全然安全じゃない」
「AVではピル飲んで全員性病検査してるから安全!!」みたいな話よく聞くけど、検査してから結果出るまで一週間かかるしHIVなんて三ヶ月たたないと分かんないし、その間男優も女優も何人とヤッてるか分かんないし、そのヤッた相手が何人とヤッてるかも分かんないしひとつも安全じゃないよ
— 峰なゆか (@minenayuka) December 11, 2012
峰なゆかは三ヶ月の潜伏期間を想定していた。
まだ三ヶ月経ってないのになぜ関係者は安全と言い切れるのか!AV人倫!
女優が9月に陽性反応がでたとしてそれがいつから感染していたのかは明確ではないはずである。
私は比較的新人の女優で出演作が少なく、絡んだ男優が明確な可能性を追うが、何れにしても
AV業界は撮影ストップしないと、男優が単に陽性反応を示していないだけで
感染力を有していれば感染が広がる可能性があると指摘しておく。
そもそもの本番行為自体の危険性も再認識する必要があるだろう。
まとめ
AV業界は全撮影をストップしHIV蔓延に歯止めをかけろ!またそもそも本番行為自体の危険性について認識せよ!
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