ポーカープレイヤー・シドさん、加美杏奈と結婚したらしい。
https://twitter.com/kamianna_/status/1895314707055255849
【ご報告】 いつも仲良くしてくださっている皆様へ𓂃 𓈒𓏸 私事ですが、本日志戸哲也(@sido_tetsuya)さんと入籍致しました
実は彼に出逢わなければ加美杏奈は存在しませんでした。 9年前、あの時勇気を出してメールを送った20歳の自分にﾅｲｽ!!!と言いたいです。笑 まだまだ未熟ですが、これからは2人で大切だと思える人生を共に歩んでいけたらと思います。 これまで私を応援し支えて頂きました皆様に心からの感謝をお伝えすると共に、1人の人間としてより一層成長していきたいと思っています。 年齢も17歳離れており 一般的な出会い一般的な結婚ではないかもしれませんが、こんな2人とこれからも仲良くして頂けたら幸いです。
結婚は大変めでたい事だが、AV男優がAV女優に手を出すことは御法度とされているはずなので、ダクションから志戸は制裁を受けるのではと思われる。しかし、今回のケースはちょっと状況が特殊で、志戸は、そもそも志戸自身が加美をAV女優にしたという点を強調している。
加美はシドさんのレーベル・VONDに素人として応募、VONDで1本撮影したのち2020年からアイデアポケット（アイポケ）長期専属となった。加美はAV事務所・マインズに所属する事になる。マインズは志戸がきみと歩実を移籍させた事務所であり、志戸とは良好な関係にあるのだ。
加美はアイポケで3年専属をやって2023年に引退。新橋にある志戸のポーカー店「化猫ポーカー倶楽部」を手伝っていた。
志戸は引退したしみけんこと清水に比べると一般の知名度は低いが、5chのAV男優スレでは昔から事あるごとに名の上がっていた、キャラ立ちした男優である。
志戸は1979年大阪府に生まれ、高校中退後、光通信社員時代に逮捕されたのち、紆余曲折をへて上京。2006年からAV男優としてのキャリアをスタートさせた。清水の方が業界歴は長いが、同年代である。その後AV女優とプロダクションが組んだ「美人局」にあってAV男優を干された、と志戸は語る。
現場を無くしたシドはAVレーベル・VONDを立ちあげ、自前で撮影を行うようになる。このレーベルを軌道に乗せつつ、さまざまな素人女性をスカウトして女優にしていたようだ。
スカウトはメーカーからプロダクションに支払われる10%程度の収入が得られると言われている。長期専属を1人紹介できれば、それだけで何もしなくても月20万円以上は振り込まれるのだ。
なお、シドはAV女優・きみと歩実（旧・きみの歩美）をNAXからマインズに移籍させたことでも知られている。
AV男優は最高クラスであってもせいぜい1現場5万円であり、現場数をこなしても年収の上限はたかが知れている。その辺の有名男優より志戸の方が稼いでいるだろう。
そうして稼いだ金はポーカーのトーナメントの参加費に注ぎ込んでいったという。ポーカーはどこまで行っても運が付きまとうため、試行回数を増やすことが重要だ。シドさんが大きなトロフィーを持ち帰る日も遠くないかもしれない。
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